W洗顔は必要ない？

確かに、クレンジングとそのあとの洗顔っていう、いわゆるW洗顔って、本当にめんどうくさいですよね。

メイク落としやスキンケアって、できるなら簡単に済ませたいものです。

また、佐伯チズさんなどは、肌を傷めるから、ダブル洗顔は良くないっていう人もいるみたいだし。

でも、ちょっと調べてみると、別にダブル洗顔自体がわることではないみたいですよ。

一番悪いのは、クレンジングだけで終わりにしたり、シートなどの拭き取り式の簡単クレンジングだけで済ませたり、メイク落としをしっかり行わないことらしい。

W洗顔をして、毛穴の奥の汚れや古い角質などをきれいに落とさないと、その後につける化粧水やローションが、きちんと肌の奥まで浸透していかないんですって。

だから、手抜きのクレンジングをして、そのあといくらスキンケアをしたとしても、化粧水の成分がお肌に入っていかないんじゃ、はっきり言って意味ないですもんね。

オイルクレンジングって評判悪いけど、その後のスキンケアをしっかりすれば、肌が綺麗な人って、けっこういるみたいですよ。

古い角質を落としたい

クレンジングで古い角質を落としたい、なんて方も多いみたいですね。

でも、基本的には、メイクをしない人だったら、別にクレンジングをしないでも、洗顔石鹸だけでも古い角質を除去することはできるみたいです。最近はいい洗顔石鹸がたくさん発売されてますもんね。

もし、ウォータープルーフのマスカラやファンデーションなどのメイクをしっかりとしているなら、最低限、メイク落とし、ウォータープルーフ落とし、角質落とし、洗顔は、別々にした方がいいそうです。

オールインワンゲルなどもいいかもしれないけど、お肌のお手入れで手を抜くと、20代、30代、40代と年齢を重ねるていくにつれて、だんだん影響がでてくるかもしれませんよ。

アトピー肌でも使えるのは？

アトピーで敏感肌を持っている方も、クレンジングに何を使えばいいのか本当に悩みますよね。

刺激の強いクレンジングを使うと肌がすぐに赤くなってしまったり、痒くなったりして、ボロボロの状態になりやすいみたいです。

ちなみに、これがアトピーの敏感肌の方にとっていいのかはわかりませんけど、アトピーに限らず、お肌に何らかのトラブルを抱えてしまう場合って、手抜きのスキンケアをしている方が多いみたいですよ。

しっかりとダブル洗顔をしないでクレンジングだけで済ませたり、クレンジングを使わないで洗顔石鹸だけでメイクを落とそうとしたり、その後化粧水や乳液などのお手入れを怠ったりと。

手抜きのスキンケアをして、お肌がしっとりと潤ったり、綺麗で透明感のあるお肌になるのは、すごく難しいことなんじゃないかと。・・・・・・

アトピーで敏感肌の方は、まずは、自分の肌に合った刺激の少ないクレンジングを選ぶことと、クレンジングの時は、ごしごしとこすらないで、泡でやさしくマッサージすることを心がけてみては？

その後は、保湿のお手入れもわすれずにね。

低刺激なのがいい

敏感肌や乾燥肌だと、なるべく刺激の少ない低刺激のクレンジングを使いたくなりますよね。

でも、低刺激で肌にやさしいクレンジングって一体何なんでしょう？

基本的に、ミルク、クリーム、リキッド、ジェルなどのクレンジングは低刺激って言われているようです。その他にも、無香料、無着色、パラベン、アルコールなどを使っていない無添加のクレンジングもかな？

逆に、オイルは洗浄力が強すぎて、肌にかける負担が大きい、なんてことも言われてますよね。

確かに、オイルは洗浄力が強い分、しっかりと毛穴の奥につまった汚れを落としてくれます。でも、ミルクやクリームなどのクレンジングは、肌に優しい分、汚れを浮かせるまでに時間がかかってしまいます。

これは勝手な個人的な意見ですけど、それだと、どれもあまり変わらないような。・・・・・・

まずは、低刺激っていうより、クレンジングで顔をごしごしこすらない、クレンジングの後は石けんで洗顔、そのあとはきっちりと保湿、などを心がけるのが一番いいのかもしれませんよ。

ニキビをなくすために

鼻、おでこ、Tゾーン、こめかみ、などの顔の部分にニキビができると、クレンジングをしても大丈夫なのかしら？なんて思いませんか？

特にクレンジングオイルはニキビに良くないって言われてますよね。

でも、きっちりとメイクをする人には、やっぱりクレンジングオイルは欠かせません。なにより、クレンジングオイルは、毛穴の奥の汚れまでしっかり落としてくれますからね。

だから、ニキビだけじゃなくて、お肌全般のトラブルを無くしたいなら、クレンジング、洗顔、スキンケアをしっかりと行うこと。

クレンジングだけで済ませようとすると、お肌が乾燥して、逆にニキビができやすくなってしまんだとか。

手抜きのクレンジングは、肌をあれや老化の原因になるのかもしれませんね。

あ、そうそう、クレンジング後のローションには、弱酸性のものを使うといいそうです。弱酸性って、毛穴を引き締める効果があるんですって。

肌の負担が少ないのは？

クレンジングっていうと、肌が荒れる、乾燥する、などの肌のトラブルを感じてしまうって方も多いかもしれませんね。

肌に負担をかけないクレンジングって一体何なのかしら？

乾燥肌、肌のくすみ、黒ずみ、シミやシワなんかは、お化粧をよく落としていないっていうのが原因の一つになるらしいから、まったくクレンジングをしないわけにもいきませんものねえ。

まあ、最近では、ミルククレンジングやクリームクレンジングは肌に優しいって言われてるようです。

何やらオイルクレンジングはけっこうひどいことを言われているみたいだけど、きっちりメイク派には欠かせないクレンジングでもあります。

でも、調べていくと、どのクレンジングを使ったとしても、そのあとしっかり洗顔して、きっちりお肌のお手入れをすれば、それほど肌に負担をかけることはないみたい。

もし、肌に異常を感じているとしたら、もしかしたら、クレンジングだけで済ませたり、拭き取りしやシートだけでしたメイク落としをしていない、なんてことはありませんか？

角栓除去できるのは？

角栓を落とすのにも、色々な方法があるみたいです。たとえば、オリーブオイルを使ったり、蒸しタオルで温めて毛穴を開かせるとか。一番いいのは、スチームタイプの美顔器があればいいんだけど。（笑）

でも、この角栓、実はクレンジングオイルでも落とせるんだとか。

もちろん、クリームやミルクでも落とせないことはないみたいですけど、除去しやすいのはやっぱりクレンジングオイルみたいですね。

もし、オイルクレンジングで角栓除去する場合は、ごしごし強くこするんじゃなくて、肌を傷めないように、くるくる優しくマッサージしてみてくださいね。

オルビス、ファンケル、コスメデコルテ、HABA、ドクターカナコなど、色々なメーカーのクレンジングがあるので、自分に合ったクレンジングを見つけてみてくださいね。